グランパスU12がV

サーラカップ14決勝大会/東三河勢惜しくも2回戦敗退

2014/12/08

頂点に立った名古屋グランパス

 年末恒例となった第11回サーラカップ2014決勝大会(サーラグループ主催)は7日、サッカーJ2・ジュビロ磐田の本拠地である静岡県磐田市のヤマハスタジアムで開かれ、西三河代表の名古屋グランパスU12が通算8回目の優勝。東三河勢は惜しくも2回戦で敗退した。

 今大会には、東三河・西三河・静岡県西部の各地区勝者、知多、神奈川県、岐阜県の招待チームなど小学4年生以下の16チーム(約250選手)が参加し、トーナメントによる熱戦を繰り広げた。

 開会式では、サーラコーポレーションの草柳学部長が「仲間とともに優勝を目指し最後まで全力で戦ってほしい」とあいさつ。大型ビジョンでは名波浩監督や伊野波雅彦、松井大輔らが選手たちへエールを送り、出席した上村岬、小川大貴両選手も激励した。

 今大会も得点経過が大型ビジョンに表示され、ゴールの度に観客席から大きな歓声が送られた。

 1回戦で足柄FCを破り勢いに乗ったグランパスは、最後まで危なげなく勝ち進み、決勝で刈谷SCを下し優勝した。

 東三河勢は、ラランジャ豊川がホンダFCに勝ち準々決勝へ進出するなど大会を盛り上げた。

決勝は名古屋×刈谷の西三河対決

ラランジャは山浦琉翔㊨の活躍で準々決勝進出

【最終結果】

 優勝=名古屋グランパスU12(西三河)

 準優勝=刈谷SC(同)

 3位=富士松FC(同)、テンマSC(静岡県西部)

東三河代表も健闘/最後までゴール狙うも涙

 ジュビロ磐田の本拠地ヤマハスタジアムで行われた第11回サーラカップ2014決勝大会は名古屋グランパスU12が優勝。東三河勢は惜しくも敗退した。

 東三河代表4チームの中では、ラランジャ豊川が3―0でホンダFC(静岡県西部)を破り、準々決勝へ勝ち進んだ。

 緊張感に包まれた初戦は、序盤こそ慎重な立ち上がりとなったが、後半に左サイドの鋭い突破から山浦琉翔が2ゴールを挙げ、粘るホンダFCを振り切った。

 2回戦は、小野田大輝の得点で先制したが、後半に逆転を許して惜敗した。

 富士松FCと対戦した豊橋南ブレッツァは、足立昂生の強烈な直接FK弾で一時は同点に追いついたが、終盤に追加点を奪われ敗退した。

 そのほか、リベラール豊橋とアズーリ豊橋は、最後までゴールが遠く無得点で大会を後にした。

2014/12/08 のニュース

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