第1回少年サッカーサーラカップ

2004/11/08

試合の様子

 サーラカップ2004少年サッカー大会は、7日午前9時20分から豊田市の豊田タジアムで開かれ、豊橋のリトルJセレソン豊橋が記念すべき第1回大会優勝を手にした。

 同大会は「U―10・8人制」の小学4年生以下8人1チームによる少年サッカー大会。ジュニア層サッカー少年が競技を通じて基礎技術を学び、サッカー少年同士の親睦(ぼく)と友情を広げる場にしようと初めて開催した。

 サーラコーポレーション(豊橋市白河町、神野吾郎社長)の主催、東三河サッカー協会、西三河サッカー協会が主幹、東海日日新聞社が後援した。
 同大会は、東西三河と静岡県遠州地域の少年サッカーチームに呼びかけて今夏から予選を繰り広げてきた。
 予選を勝ち抜いて同日の第1回大会に出場したのは、東三河地区がリトルJセレソン豊橋、東田ジュニアサッカー少年団、リベラール豊橋FC、豊川東部サッカー少年団。

 西三河地区は、ブローニュFC、トキワSSS―A、同B、トヨタ少年サッカースクール。遠州からは、さなるスポーツ少年団サッカー部、SHONAI(ショウナイ)FC、浜松龍禅寺FC、葵が丘サッカースポーツ少年団の計12チーム。

 同日は、3チームずつ4ブロックに分かれて予選を戦い、決勝トーナメントにリトルJセレソン豊橋、東田ジュニアサッカー少年団、ブローニュFC、浜松龍禅寺FCの4チームが進出した。
 決勝戦に勝ち残ったのは、リトルJセレソン豊橋と浜松龍禅寺FCで、リトルJセレソン豊橋が3対0で優勝した。

 3位決定戦は、東田ジュニアサッカー少年団とブローニュFCが1対1でPK戦になり、4対3で東田ジュニアサッカー少年団が勝った。

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