前向きに全力で―誓い胸に

東三河の信金や信組で入庫・入組式

2015/04/02

笑顔を大切に―新入職員に言葉をかける吉川一弘理事長

 東三河に本部を置く金融機関は1日、フレッシュな新入職員を迎えて入庫式・入組式を行った。

 蒲郡信用金庫(竹田知史理事長)は、蒲郡市元町の本店営業部講堂で入庫式を行った。今年度の新入職員は45人(男性19人、女性26人)。

 式で竹田理事長は「時には厳しいことも経験すると思うが、『行動』と『挑戦』の重要性を肝に銘じ、前向きに取り組んでほしい」と新入職員を激励した。

 これに対し、新入職員を代表して山本祥平さんが「自己研さんに励み、地域発展に全力を尽くす」と力強く誓いの言葉を述べた。

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 豊橋信用金庫(吉川一弘理事長)では、同金庫研修会館(豊橋市岩田町)で新入職員25人(男性15人、女性10人)に対する辞令交付式が行われた。新入職員らは、職員としての心構えや業務の概要などを学ぶ研修を受け、20日から各部店に配属される。

 吉川理事長は式で「金融機関はサービス業であり、信用が大切である。信用はゼロか100であり、社会人としての第一歩として笑顔を大切にしてもらいたい」と若い新入職員に言葉をかけた。

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 豊川信用金庫(半田富男理事長)は、豊川市旭町の研修センターで新入職員35人(男性18人、女性17人)を迎えて入庫式を開いた。

 あいさつで半田理事長は「新しい発想と行動力で一段と魅力ある職場づくりに積極的に取り組み、かわしんの歴史に新しい1ページを加えてください」と、新入職員を激励した。

 新入職員を代表して中西悠介さんが「地域の皆様に愛され厚い信頼を頂けるよう、自らの行動に自覚と責任を持ちます」と誓いの言葉を述べた。

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 豊橋商工信用組合(加藤満理事長)は、豊橋市前田町の本部で入組式を行い、新入職員9人が社会人のスタートを切った。9人は17日まで本部での研修に臨む。

 式では加藤理事長が「65周年に向けて役職員全員が大きく飛躍しようと努力している時に、若い人材の活躍が不可欠。一緒にがんばりましょう」とあいさつ。

 新入職員代表の伊藤和貴さんは誓いの言葉で「就業規則を守り、組合発展のために一日も早く職責を果たすことができるよう、情熱を傾けて一生懸命努力する」と力強く宣誓した。

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