景況一部業種に弱さ

来期全DI改善見通し/「とよしん景況調査」

2015/07/14

 豊橋信用金庫(吉川一弘理事長)は、「とよしん景況調査」(4~6月実績、7~9月見通し)の結果をまとめた。景況は一部業種に弱さがみられるものの、緩やかに改善しつつある。

 当期DIは、業況DI3・0(前期=1~3月=比9・1ポイント下落)、売り上げDI4・4(同10・6ポイント下落)、収益DI0・8(同7・2ポイント下落)となった。

 業種別でみると、製造業では電気機器関連が、企業の設備投資が回復傾向にある中、受注が徐々に増加していく見込み。建設業は全体的に売り上げは高水準にあるものの、資材の高騰や人手不足により収益に結び付かない状況が続いている。

 卸売業では、円安による原材料や燃料費の上昇分を価格転嫁できず、収益面で厳しい。小売業も、個人消費マインドの改善が難しく厳しい業況が続く。

 一方、サービス業のホテル・旅館では、海外からの観光客が増加中。さらに、夏休みに入ると家族連れや学生の観光客増加も期待されている。

 来期は、全てのDIで改善の見通し。調査は6月、同金庫取引先594社を対象に聞き取りアンケートで実施した。

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