春高バレー・豊橋中央高校 力強く入場

2005/03/21

堂々と入場行進する豊橋中央高校チーム

 「春の全国大会(春高バレー)は愛知県から1校だけの出場なので、意義がある。試合を見て、相手の就実高校は試合巧者だったという印象を受けた」と応援に駆けつけた高倉宣夫校長は感想を述べた。

 華やかな全国大会。豊橋中央高校は、卒業生や在校生、その親類ら総勢200人が代々木第一体育館に結集した。前日の午後10時にバスで同校前を出発した一行は、途中のサービスエリアで時間調整を行い、早朝、会場に到着した。

 開会式は各県の代表が男女並んで入場する。愛知県男子代表の星城高校とともに入場行進を行った豊橋中央チームの17人は堂々と会場を一周した。祭り要素の強い同大会の名物は、開会式でのアイドルのステージ。今大会も昨年に続き人気グループ「NEWS」が大勢のファンの歓声を受け歌った。マスコットボールを会場に投げ入れたときに最高潮に達し、歓声か悲鳴か分からない声が響き渡った。

 開幕戦はまだセレモニーの騒然とした雰囲気が残った。試合中、小林監督はベンチを離れ、選手に指示を出した。4月下旬からはインターハイ出場に向けての予選が始まる。

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