中部ガスが連結業績発表

原料安や暖冬で売上高減

2016/02/12

 中部ガス(豊橋市駅前大通1、神野吾郎社長)は10日、2015年12月期(2015年1月~12月末)の連結業績を発表した。原料価格の下落や暖冬などによるガス販売量の落ち込みにより、売上高は前年より減少した。

 連結売上高は439億8600万円(前年比6・6%減)。家庭向けのガス販売戸数は増加したものの、年末の暖冬の影響で需要は減少。業務用も夏場の空調需要の縮小や大型工場での設備稼働率が低下したことにより、ガス販売量は減少した。

 利益面では、昨年10月から供用を開始した天然ガスパイプライン「静浜幹線」の使用料が発生したことなどから、営業利益は18億4500万円(同3・6%減)、経常利益は18億3500万円(同6・5%減)に減少。純利益は減損損失額の減少により11億8100万円(同4・9%増)の増益となった。

 期末配当は3・5円。中間配当と合わせて7円となった。

 次期は、原料安に伴う販売単価の下落とガス売上高の減少が見込まれ、通期の売上高は423億円(同3・8%減)を予想。静浜幹線の使用料が通期で費用計上されることから利益を押し下げ、営業利益4億円(同78・3%減)、経常利益9億5000万円(同48・2%減)、当期純利益7億5000万円(同36・5%減)の減収減益決算を見込んでいる。

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