環境保全活動を推進

社員の意識向上や清掃活動/「サーラ・エコアクション月間」

2016/06/03

 環境保全への取り組みを重要な経営課題としているサーラグループ(豊橋市、中村捷二代表)は、6月を「サーラ・エコアクション月間」と位置付けた環境活動を、グループ一体で展開している。

 環境省が呼びかける「環境月間」に合わせ、同グループも6月をサーラ・エコアクション月間として、社員一人ひとりが環境保全への理解と意識を一層高める機会としている。

 6月21日(夏至の日)と7月7日(クールアース・デー)は、環境省が呼びかける「CO2削減/ライトダウンキャンペーン」に参加。午後8時から10時までの2時間、業務に支障がない範囲でグループの各事業所や店舗の照明を一斉に消灯する。

 グループ社員向けには「環境講演会」を開催。「廃棄物処理の基礎」をテーマに専門家の講演を聞く。社員による清掃活動は、5月中に、中部ガス豊川営業所周辺(5月19日)や豊橋駅(同28日)、蒲郡市の竹島及び竹島園地(同29日)などで実施。6月も田原市の三河湾ガスターミナル周辺(6月3日)のほか、浜松市や湖西市でも行う。

 ほかに、グループ社員の意識向上や活動推進のため、環境月間ポスターとフライヤーの各職場での掲示、社員の家庭で緑化に取り組む「グリーンカーテン」の推進、「浜松市省エネフェア」への出展などを行う。

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