男女107チームが一堂

サーラ杯ミニバス/小学生らバスケで交流

2016/08/14

19投連続で成功の中田選手(前列中央)がフリースローコンテスト優勝

 夏休みの恒例となったサーラ杯2016アイチミニバスケットボールサマーフェスティバル(愛知県バスケットボール協会、愛知ミニバスケットボール連盟主催、サーラグループ特別協賛)は13日、豊橋市総合体育館で開会式及び交歓会が行われた。県内外から集まった男女107チーム、約2000人の選手たちが一堂に会し、交流を深めた。

 国内最大規模の交流大会となるサーラ杯では、バスケを通じて小学生へのバスケ普及やチーム間の交流を深め、子どもたちの体力づくりや社会性を育てる。

 開会式では、各チームが手作りプラカードを先頭に整列。平岡朋昭会長(愛知ミニ)のあいさつに続き、サーラコーポレーションの松井和彦専務が「サーラ杯の思い出を持ち帰って、次への飛躍につなげてほしい」と選手を激励。鈴木寛翔選手(足助ミニ)が「リオ五輪の選手たちに負けず、最後まで全力でプレーします」と元気よく選手宣誓を行った。

 フリースロー大会には、Bリーグ1部で日本一を目指す三遠ネオフェニックスの選手たちが参加。19投連続で成功した中田翔太選手(碧南アンビシャス)が優勝し、胴上げや記念品を受け取った。2位には中井遼太郎選手(田代ミニ)、3位は住翼選手(常滑市ミニ)が入った。

 プラカードコンテストは、男子で足助ミニと御津ミニ、女子は岡崎バッスルと豊橋シーガルズ、美浜ミニが受賞した。

 シンボルマークコンテストは、加藤亜美選手(KBB)が最優秀賞、鈴木泰成選手(豊橋北部ミニ)と原田恵莉菜選手(同)、安藤咲耶選手(豊川スマイル)、高田瑞希選手(森東ミニ)が優秀賞を獲得した。

プラカードコンテストの優秀5チーム

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