マンホールカード好評

配布ペース想定の倍以上/来月から収納台紙数量限定配布/豊橋市

2017/07/30

 豊橋市内のマンホールのふたを図柄にした「マンホールカード」が好評だ。配布のペースは当初の想定の倍以上。8月1日からは、カードを収納できる台紙を数量限定で配る。

 カードは、下水道のイメージアップを目的に国土交通省や全国の自治体による「下水道広報プラットホーム(GKP)」(東京)が企画。ご当地ならではの名所や名物が描かれたふたの図柄や、場所を示す経緯度などを共通して記載している。

 昨年4月に発行が始まった。今年8月には191自治体222種類になる。コレクター間で人気が高まり、累計発行数は約90万枚にのぼる。

 豊橋市は昨年8月、三河港や公会堂、手筒花火などを図柄にした3種類を発行した。豊橋駅構内のとよはし情報プラザと市役所じょうほうひろば、こども未来館で、6月末までに計約1万4000枚を配布。年間で想定した6000枚を大きく上回り、増刷を重ねている。市によると収集しているのは中高年男性が多く、そのためだけに新幹線で訪れる人もいるという。

 発行1周年を記念し、市は3種類のカードを収納できる台紙を作成した。表紙は1931年の下水道事業初期の工事写真、表紙の裏は手筒花火を上げる写真をプリント。カードの配布場所と同じ3カ所で8月1日から、90枚限定で先着順に1人につき1枚配る。

 市上下水道局営業課の中川晋宏課長補佐は、子どもから中高年まで幅広い年齢層に、男性だけでなく女性にも人気を集めていると指摘。「下水道を『見える化』し、関心を持ってもらうことがマンホールカードの役割だ」として期待を寄せる。

2017/07/30 のニュース

限定配布されるマンホールカードの台紙(豊橋市提供)

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