研究集録「三遠の民俗と歴史」発行

奥三河のお犬信仰の実態など/内容多彩に第7号

2017/08/09

 東三河の歴史愛好家でつくる「三遠地方民俗と歴史研究会」はこのほど、会員の研究成果をまとめた冊子「三遠の民俗と歴史」第7号を発行した。精文館書店や豊川堂で販売中。A4判、102ページ。税込み1200円。

 同会は1995年に発足し、東三河の歴史をテーマに論考集を発行。現在は約100人の会員が在籍し、地域ごとの支部や全体会などで、地元の歴史を様々な角度から研究している。

 冊子には、地元の隠れた歴史を掘り起こし、考察した論考を集録している。

 今回は、10人の論考を掲載。姫路城を作った池田輝政と吉田城(豊橋市)との関係や、奥三河のお犬信仰の実態など、内容はさまざま。NHK大河ドラマの井伊直虎ゆかりの寺、龍潭寺の先代住職・武藤全裕氏も寄稿した。

 発行報告のため東海日日新聞社を訪れた熊谷皓司会長は「地元の歴史に興味を持ってもらえたらうれしい」と話した。

 冊子注文可。新入会員も募集中。問い合わせは同会の白井さん=電話0532(54)4947=へ。

2017/08/09 のニュース

発行した冊子を手にする熊谷会長と会員の皆さん(東海日日新聞社で)

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