台風5号 倒木など各地で被害

総雨量 豊根村茶臼山で206ミリ

2017/08/09

 本州を縦断した台風5号は東三河地方にも強い風雨をもたらし、各地で被害が相次いだ。7日夕方に豊橋市で竜巻とみられる突風が発生したほか、豊川市では民家の屋根瓦が飛び、新城市では倒木などの被害があった。降り始め(7日午前5時)から24時間の総雨量は多い所で、豊根村茶臼山206ミリ、新城市作手高里木戸口で194ミリとなった。

 【豊橋市】前芝町で発生した竜巻ではトラック2台が横転したほか、30棟で窓ガラスが割れ、屋根瓦が飛ぶなどの被害があり、3人が軽傷を負った(8日現在)。梅田川沿いなど9118世帯、2万3490人に避難準備・高齢者等避難開始を発令した。

 【豊川市】前芝町から三河湾に沿って西の御津町でも竜巻被害が集中。市によると少なくとも家屋4棟で屋根瓦の一部が飛んだほか、物置のトタンがめくれたり、ビニールハウスが傾いたりした。けが人の情報はない。

 木造2階建ての屋根瓦や、カーポートの一部が飛ばされた御津町御馬のパート、仲田栄子さん(57)は「風の通り道になったか。こんなことはお嫁に来てから初めて」と話した。

 【蒲郡市】7日午後から8日早朝にかけて1世帯2人が西浦公民館に自主避難した。

 【新城市】新城、鳳来、作手地区で計8件の倒木があった。このうち新城地区の1件は片側通行となった。ほか飛来物によって住宅の窓ガラスが割れたり、排水管のひび割れによってマンホールの水位が上がったりする被害があった。1世帯2人が自主避難した。

 【田原市】7日午前10時30分に市内20カ所で風水害避難所を開設。全域の2万2090世帯、6万3129人に避難準備・高齢者等避難開始を発令。8世帯10人が避難した。

2017/08/09 のニュース

瓦が飛んだ部分(豊川市御津町で)

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