児童ら合宿で腕磨く

田原凧の練習 保存会田原中部小支部の13人

2017/08/14

 田原凧保存会田原中部小学校支部の児童13人は、田原凧(たこ)について学ぶ一泊二日の合宿最終日の13日、中央公園(田原市豊島町)で合戦形式の練習を行った。

 田原凧は、上空で上下左右に凧を動かしながら技を繰り出し、ガラスの粉「南京」をつけた糸を切り合い勝負する。

児童らは、クラブの時間や日曜日などに練習を重ねてきた。

 児童が赤組と青組に分かれて繰り広げた凧合戦では、技を競い合い、練習の成果を確認した。

 2年半凧の練習を積んできた平野晋作さん(12)は「いつもと違う方法で凧を急降下させられるようになった。これからも凧の練習を続けたい」と意気込みを語った。

 田原凧保存会の鈴木裕さん(70)は「最近、子どもたちの腕が上がってきた」と成長を喜び、「この年代で覚えた技は一生忘れない。伝統を引き継いでいってくれたら」と期待を込める。

2017/08/14 のニュース

凧合戦に挑む児童ら(田原・中央公園で)

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