一緒に水餃子作り新しい発見も

中国の食や生活文化に触れる/豊橋中央高家政科2年H組/王さんと金さん招きクラス企画

2017/08/25

 豊橋市鍵田町の豊橋中央高校(高倉宣夫校長)家政科2年H組は24日、中国人の王毓(いく)さん(41)と金麗さん(30)を招いて、クラス企画「中国文化に触れよう」会を同校食物実習室で開催した。

 H組は9月30日、10月1日の文化祭で、模擬店として手作り餃子を販売する。餃子の作り方を調べるうち、「中国では焼き餃子ではなく水餃子を食べる」と知り、中国人に水餃子の作り方や中国の食生活について教わりたいと考えて企画した。

 王さんと金さんは、ともに上海市出身。王さんは18年前に、金さんは7年前に来日。「アットチャイナ」中国語教室豊橋駅前校(豊橋市広小路)で、中国語を教えている。

 H組生徒22人は午前中から王さん、金さんと一緒にニラ、卵、豚肉ミンチの入った水餃子作りをして試食。その後、中国の生活や言葉、食事など文化に関する講話を聴いた。

 王さんは「上海はおしゃれで治安も良く、女の子にぜひ訪れてほしい」、金さんは「中国人は日本人のことが嫌いではない。皆、日本人も、日本の電化製品や服、アニメやゲームも好きだ」と話した。

 級長の立岩星空(せいら)さんは「日本の餃子よりニラが多く、おいしかった」、副級長の中村梓湖(あずみ)さんは「本場の方に教えていただき、新しい発見もあってやりがいがあった」と笑顔を見せた。

 担任の伊藤宣博教諭は、「中国に行ったことのない生徒たちにとって、上海では餃子を日常的に食べないと知ったことだけでも、異文化交流の良い機会になった」と話した。

2017/08/25 のニュース

中国文化について話す王さん㊨と金さん(豊橋中央高校で)

生徒たちが作った水餃子(同)

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