災害時などボート借り上げ

新城署と加藤貸ボート店が協定/県内では2例目

2017/09/01

 豊川(とよがわ)での水難事故や災害発生時に備えて新城警察署は8月31日、新城市桜淵公園内の豊川沿いにある加藤貸ボート店と「ボート借用に関する協定」を結んだ。昨年と今年の訓練時に同ボート店から手漕(こ)ぎボートを借り上げており、救出や捜索活動に効果が認められたため、今回の協定締結となった。県内で同様の協定は、2012年の津島警察署と津島市観光協会との締結に続き2例目となる。

 桜淵公園内の豊川で溺れていた女子高校生を助けたこともあるという店主の加藤伸吉さん(68)は「水の事故は悲惨。少しでもお役に立てばうれしい」と話す。同ボート店は繊維強化プラスチック製の手漕ぎボート28艇を所有している。

 澤野淳一署長は「加藤さんは川の深みや流れの状況をよくご存じで、アドバイスもいただける。個人との協定は初めて。大いに活用させていただきたい」と感謝した。

2017/09/01 のニュース

調印書を手にする加藤さん㊨と澤野署長(新城警察署で)

加藤ボート店の手漕ぎボート

有料会員募集

東三河の家造り「住蔵」

連載コーナー

ピックアップ

東三河見ごろ

Copyright © TONICHI NEWS. All rights reserved.