海陽ヨットハーバー世界基準に

センタープラザなど完成式/セーリングW杯来月開幕/ムードは追い風 大会成功祈願

2017/09/15

 セーリングワールドカップ(W杯、10月15~22日)のメーン会場となる蒲郡市海陽町の豊田自動織機海陽ヨットハーバーで14日、整備工事の完成式が開かれた。来賓や大会関係者など約150人が参加。新設した屋根付きの「センタープラザ」や艇庫などの完成を祝い、大会の成功を祈願した。

 工事は、県が約19億円の事業費で実施。昨年10月に着工し、8月に完工した。芝生広場だった位置には、全天候に対応する屋根付きの「センタープラザ」を新設。ヨットがマストを立てた状態で入庫する艇庫も新たに設けた。

 県はW杯開催が決まり、ヨットハーバーを世界基準の設備を有する施設へと改修。センタープラザでは選手や関係者が集い、開会式や閉会式も行う。高さ約10メートルの間口の艇庫では、スタート前のヨットのサイズを測定する。

 メディアセンターとしても利用できるクラブハウス2棟と、ヨットを輸送したコンテナを置くヤードも新設。車イスで通行が可能な桟橋も施工された。

 この日の式で大村秀章知事は「国内一の施設が完成した。世界にセーリングの魅力を発信したい」とあいさつ。稲葉正吉蒲郡市長は「世界から集まる人々をもてなして、施設の有効な活用法を考えていきたい」と述べた。

 日本初開催となるW杯には現在、46カ国約330人がエントリー。世界トップクラスの選手が熱戦を繰り広げる。

2017/09/15 のニュース

来賓によるテープカット(海陽ヨットハーバーで)

新設した全天候型のセンタープラザ(同)

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