銘酒や地元の味に舌鼓

11蔵元が出展―「ひやおろし」堪能/「全国酒蔵巡りin新城」県外からも来場者

2017/09/19

 全国で今年初となる秋酒「ひやおろし」の試飲会「全国酒蔵巡りin新城」(同実行委員会主催)が17日、同市杉山のだわり屋(酒のリカプラ新城店)で開催された。

 「ひやおろし」は、夏を越して秋口に出荷する生詰酒で、日本酒通には最もおいしいと評される。

 4年目を迎えた同試飲会は「奥三河の若手によるまちおこしイベント」として、これまで地元若手企業家や市職員、まちづくり団体の有志ら30人が実施してきた。同市、奥三河観光協議会、JA愛知東も後援している。

 この日会場には、蔵元大山(山形)、司牡丹(高知)、地元の蓬莱泉(設楽町)など11蔵元(日本酒8蔵、焼酎2蔵、みりん蔵1蔵)が並び、50種を超える銘酒が振る舞われた。各蔵元前には「ご当地つまみ」も用意され、3部に分かれて参加した150人は各地の味を堪能した。また、会場には段戸牛ステーキや奥三河スモークなどの奥三河の味を楽しむブースも設けられ、イベントを盛り上げた。

 市内に実家がある岡崎市在住の桑原健一さん(37)は「初めて参加したが、気に入ったものやいろんな地域の酒が飲めてすごく楽しい」と次々に蔵元を巡っていた。

 実行委員長で同店社長の鈴木則寿さん(45)は「台風接近で心配したが無事開催できてよかった。参加者の7割が奥三河以外。多くが電車で参加。兵庫や神奈川など県外の人も多く、このイベントが新城に来るきっかけになればうれしい」と話す。

2017/09/19 のニュース

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