「復興お絵柿プロジェクト」

玉川小児童ら柿の袋がけ作業/石巻市へ特産の次郎柿を届ける

2017/10/07

 〝今年も次郎柿を被災地へ―〟豊橋市石巻地区特産の次郎柿を、同じ字を使用する宮城県石巻(いしのまき)市へ届ける東日本大震災復興支援事業「復興お絵柿プロジェクト」を進める同地区の玉川小学校(伊藤功二校長)で7日、色づき始めた柿に袋がけをする作業が行われた。

 同校では、5年生51人が総合学習の一環として柿の世話をしており、この日も全員が参加。プロジェクト代表の鈴木義弘さんが「傷のない柿を選んでください。袋をかけることで、きれいな実になり、寒さから柿を守ってくれます」と、やり方や袋をかぶせる理由を説明した。

 その後、児童らは同校柿園に植えられた約30本の柿の木になっている実に、袋をかぶせてひもで縛る作業をした。村松朋香さんは「最初は少し難しいかなと思ったけどうまくできた。収穫が楽しみ」と笑顔で話した。

 袋には、全校児童が描いた柿のイラストやメッセージが添えられ、収穫まで柿を守る役目を果たす。袋は、同小全校児童267人分と、同じくプロジェクトの柿を栽培している西郷小児童の分に加えて、市内の学校や団体などプロジェクトに協力している1500人ほどがメッセージを寄せた。

 鈴木さんは「プロジェクトは今年で5回目。継続することに意味があり、がんばっていらっしゃる石巻市の皆さんへの思いを柿に込めている」と思いを語った。

 西郷小学校では11日に袋がけ作業をする予定。

2017/10/07 のニュース

柿に袋をかぶせる児童(豊橋市玉川小学校柿園で)

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