衆院選が公示

愛知14・15区6陣営舌戦/22日投開票

2017/10/11

第48回衆院選は10日、公示された。愛知14区(豊川、蒲郡、新城市など)と15区(豊橋、田原市)にそれぞれ前職1人と新人2人の計6人が立候補を届け出た。消費税増税の使い道変更や憲法改正の是非などを主な争点に、5年間の安倍晋三首相の政権運営が問われる。投開票は22日。

 14区に立候補したのは届け出順に、共産党新人の金原信之氏(57)▽自民党前職の今枝宗一郎氏(33)▽希望の党新人の田中克典氏(43)。

 全国で選挙の構図が「自民・公明」「希望の党・日本維新の会」「共産・立件民主・社民」とされる中、14区も同様の傾向を示している。

 希望を「自民の補完勢力」と断じる金原氏は政権批判票の取り込みを狙う。迎え撃つ今枝氏は2期5年の実績を訴え、支持拡大を図る。田中氏は鈴木克昌前議員から地盤を受け継ぎ、希望公認でさらなる上積みを狙う。

 区割り変更で12区だった幸田町が14区に移った。なじみのない候補者ばかりになり、町民には少なからず戸惑いがあるという。短期間でいかに名前を浸透させるかに各陣営は腐心する。3万人強の有権者の動向が大勢にどう影響するか。

 15区も三つどもえの戦いの様相。立候補したのは届け出順に、自民党前職の根本幸典氏(52)▽希望の党新人の関健一郎氏(39)▽共産党新人の野澤康幸氏(29)。

 根本氏は政権与党の実績を前面に、組織選挙に余念がない。関氏には民進党時代と同じく、同党地方議員や支持母体の連合が変わらぬ支援で結束する。自民でも希望でもない批判層の受け皿を目指す野澤氏は、安全保障法制や憲法改正をめぐり対立軸を鮮明にしている。

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