豊橋で幅広い年代対象の支援始まる

こども若者総合相談支援センター「ココエール」開所

2017/10/12

 0歳から40歳未満という幅広い年代を対象者にした「こども若者総合相談支援センター」が11日、豊橋市にオープンした。愛称は「ココエール」。行政と民間、保健医療、教育、福祉の各機関が連携し、一人ひとりをサポートする全国的にも珍しい取り組みが始まった。

 センターは、同市松葉町のこども未来館「ここにこ」東隣に開設。子育てや発達、児童虐待、不登校、引きこもり、ニートなどの相談を受け付ける窓口となり、相談内容に適した支援機関へとつなぐ役目を担うことが主な任務だ。これまでは、市役所こども若者総合相談支援センターと青少年センターとの2カ所で扱っていた業務を集約した。

 保健師や臨床心理士を含む職員と、教員OB、看護師ら嘱託、民間委託の東三河セーフティネットの相談員からなる14人体制。センターには、相談室3つと会議室2つ、活動室を備える。問題の重症化を防ぐための相談員による継続的な面談や孤立した若者への寄り添いなど、関係機関と連携を図り対応していく。

 同日の開所式と見学会に佐原光一豊橋市長をはじめとする来賓や関係者、主任児童委員などが出席。種井直樹センター長は「ここに来て、まずは話を聞かせてほしい。力になりたい」と呼びかけた。

 平日は午前9時~午後7時、日曜は同9~5時。土曜は、こども未来館子育てプラザで対応する。

 総合相談受付=電話0532(54)7830。県内通話無料の子ども専用フリーアクセス電話=0800(200)7832。

2017/10/12 のニュース

開所した施設を見学する出席者(豊橋市松葉町で)

開所式の様子(同)

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