設楽町長選挙あす投開票

ダム建設で変わる町、未来図どう描く

2017/10/14

 任期満了に伴う設楽町長選挙と町議会議員補欠選挙は、あす15日、投票が行われ即日開票される。町長選では、前町議で新人の夏目忠昭氏(73)=無所属=と、3期目を目指す現職の横山光明氏(67)=同=が激しい舌戦を繰り広げている。今回の争点は人口減少対策と本格始動した設楽ダム建設に伴う周辺地域整備。両候補は街宣車で各地区へ足を運び、それぞれの政策を訴えている。

 両者が立候補しダム建設の是非を争った8年前に比べ、一騎打ちとなった今回の町長選は、ダム建設に伴う町の未来図をどう描くかに注目が集まっている。

 夏目氏は、現町政を否定。人口減少対策で働く場所を生み出す政策に全力を注ぐとする。

 温泉開発による観光行政強化と雇用創出を掲げ、清嶺や神田、津具の3地区で施設を充実させ、町内の活性化を図っていく。

 13日には、設楽町特産物振興センターで個人演説会を開き、集まった人々へ支持を訴えた。

 横山氏は、ダム建設に伴うインフラ整備の重要性を説く。国道沿いや道の駅を拠点として交流人口増加を目指し、公共下水道や公営住宅の整備を進め、地域密着型の政策で町づくりを推進していく。

 同日は、奥三河総合センターで総決起集会を開き、支援者らと結束を高めた。

 開票作業は午後9時から実施され、当落判明は午後10時過ぎになる見込み。

 告示日現在の選挙人名簿登録者数は、4479人(男2163人、女2316人)となっている。

2017/10/14 のニュース

町民の支持に笑顔で応える夏目氏㊨

峰野県議と握手を交わす横山氏㊧

有料会員募集

東三河の家造り「住蔵」

連載コーナー

ピックアップ

東三河見ごろ

Copyright © TONICHI NEWS. All rights reserved.