野菜スライサーからボルト外れ混入

再発防止に向け調理器具の点検徹底/豊橋市

2017/10/26

 豊橋市教育委員会は25日、東部学校給食共同調理場で調理した「すまし汁」に、ボルト1本が混入したと発表した。健康被害はないという。

 市教委保健給食課によると、24日午後0時40分ごろ、幸小学校3年4組で給食の配膳中、男子児童がすまし汁の食器にボルト1本が入っているのを見つけた。食べる前だったため健康被害はなかった。

 ボルトは直径10ミリ、長さ22ミリ。調理場で調べたところ、野菜を切るスライサーという機械の刃を固定するボルトのうち1本がなくなっていた。使用後は毎回刃を取り外し洗浄・消毒していて、再び取り付ける際にきちんと締めなかった可能性があるという。

 市内には東部、西部、南部、北部の調理場がある。東部は21校の給食を担当。他校から異物混入の報告はないという。

 市教委は、幸小と同じ工程で調理した豊小と松山小を含め保護者に文書でおわびするとともに、再発防止に向け複数の調理員で調理器具の点検を徹底するなどとしている。

 市教委によると、東部の調理場では2007年に食材を切る機械の刃の破片が給食に混入したことがあるという。

2017/10/26 のニュース

刃の部品から外れていたボルト(豊橋市提供)

ボルトが外れたスライサー(豊橋市提供)

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