地元の星景〝夜の物語〟写す

豊橋で竹下育男さん『小夜すがら』写真展/全作品撮影データ付きで紹介

2017/10/26

 新城市在住の天体写真家で日本星景写真協会会長・竹下育男さん(67)の個展「竹下育男星景写真展『小夜すがら』」が、豊橋市東雲町のギャラリー亜鳥絵で開催されている。29日まで。同ギャラリー開廊33周年記念。

 1968年の皆既月食を見た時の感激から、天体写真を撮り始めた竹下さん。星空を地上の風景とともに撮る「星景」の先駆者的存在。星や月に風景を取り込むことにより「天体写真」というマニアックな作品も、見る側に親近感がわいてくる。

 同展は、東京などを巡回した前回の個展以来7年ぶりの開催。日暮れから夜明けまでの「一晩中」をテーマに、2012年から今年までに東三河で撮影された作品が22点。月の色のバリエーションに驚かされ、地元のよく知る風景の中に天体が存在感を見せる「星景」に、今夜あたり夜空を見上げたくなってしまう。全作品撮影データ付き。著書も紹介。

 竹下さんは「一晩中で、誰でも見られる夜の物語を展示しました。楽しんで下さい」と話す。期間中、午後から作家毎日在廊。

2017/10/26 のニュース

美しい星景写真を追求する竹下さん(ギャラリー亜鳥絵で)

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