手塩にかけた〝重量級〟集結

新城ヘボ自慢大会/今泉さん優勝「来年もねらう」

2017/10/30

 愛好家が育てたヘボ(クロスズメバチ)の巣の重さを競う新城ヘボ自慢大会(新城ヘボ愛好会主催)が29日、新城文化会館大ホール入り口前で開催された。

 地中に巣を作るヘボは、奥三河では食用として親しまれている。愛好家らは夏の初めに山から小さな巣を採取し、箱の中で大きく育てる。

 新城ヘボサミットの名称で16年間行われ、県外からも多くの参加者を集めてきた同大会は、役員の高齢化などにより昨年から規模を縮小。旧新城市内のみの参加とし、名称を自慢大会に変更した。

 この日集まったヘボの巣は、31箱。雨よけに張られたシートの下で箱が開けられ、何段にも重なったヘボの巣が姿を現した。計量後、巣は100グラム千円で販売するため、購入したい客が列を作った。

 計量の結果、優勝は同市徳定の今泉典久さん(77)で、巣の重さは2450グラム。昨年に続いての連続優勝となった。準優勝は、同市石田の後藤弘さんで2090グラムだった。

 優勝した今泉さんは「箱を7つに増やしたためか、例年より小さくなってしまった。ただまた優勝できてよかった。来年も優勝をねらいたい」と喜びを語った。

 11月に入ると、作手、海老、東栄、名倉などでも同様の内容でヘボサミットが開催される。

2017/10/30 のニュース

箱から出てきた2キロを超える巣(新城文化会館で)

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