調味料選手権で最優秀賞

ヤマサちくわの「えそ醤油」/エソ使えない部分活用/イチビキと共同開発

2017/11/06

 今年最も注目すべき調味料を選ぶ「調味料選手権2017」(日本野菜ソムリエ協会主催)が3日、東京都中央区の東急プラザ銀座で行われ、「日本の伝統調味料部門」でヤマサちくわ(佐藤元英社長)の「えそ醤油(しょうゆ)」が最優秀賞を受賞した。

 同選手権は、調味料の魅力を社会に広めるとともに、新しい可能性やご当地調味料の発掘を目的に開催。全国から応募のあった調味料の中から一次審査を通過した58品について、調味料ソムリエが「食味・ご当地性・ストーリー性」などの視点で二次審査を行い、選抜された20品が同選手権に出場。当日は来場者が試食し、最優秀賞を決定した。

 「えそ醤油」は、竹輪を作るときにどうしても使えない部分がでるエソを何とかしたいと考えたヤマサちくわが、イチビキ(中村光一郎社長)と共同開発して完成させた新しいタイプの魚醤。うま味やコク、醤油味のキレを残しながら、魚醤独特の生臭さを軽減した調味料として評価された。

 佐藤社長は表彰式のあいさつで「創業190年の節目の年に、このように栄誉な賞をいただけたことを本当にうれしく思う」と喜びを語った。

 「えそ醤油」は、ヤマサちくわ各店とネット通販で販売している。

2017/11/06 のニュース

最優秀賞の表彰を受けあいさつをする佐藤社長(提供)

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