男子 豊川が都大路切符

全国高校駅伝県大会/粘り強く逃げ切り3連覇/豊川女子は2位 力走も逆転許す

2017/11/06

 師走の都大路を目指す男子第68回・女子第29回全国高校駅伝競走大会愛知県予選会は5日、知多市運動公園陸上競技場を発着点に行われた。男子(7区間42・195キロ)では豊川が2時間7分34秒で3年連続4度目の優勝、時習館が6位(2時間13分05秒)に入り東海大会出場権を獲得した。女子(5区間21・0975キロ)は豊川が1時間9分28秒で2位となり全国切符を逃した。

 今大会には、男子85校、女子59校が参加。各1枠の全国出場権を争った。

 男子は、豊川が序盤でつまずいたが、地元出身の栁本匡哉(1年)や鈴木雄太(3年)が粘り強く追走し、4区で関口雄大(2年)がトップに立ち逃げ切った。

 レース後、松永光雄監督は「不安もあったが良い経験を積めた」と話した。

 豊川工の近藤幸太郎(2年)が1区で区間賞を獲得した。

 女子では、豊川が1・2年生チームで出場。古川璃音(1年)が力走。最後まで健闘したが、最後は逆転を許し力及ばず連覇を逃した。

 全国大会は12月24日に京都市西京極総合運動公園陸上競技場で実施。県予選の上位6校が東海大会に出場する。

豊川女子1区古川璃音(1年)=「最後まで走り切った」/豊橋東・原舞奈(3年)=「レース序盤 先頭争い演じ健闘」

 豊川は男子が安定の強さで3年連続4度目の優勝。下級生中心チームで挑んだ女子は、光ヶ丘女子に惜しくも敗れた。

 1年生ながら初の6キロ区間(1区)を任され「責任を感じ緊張した」という古川璃音は、豊川の伝統を背負い藤中佑美(光ヶ丘女子)と激しく競り合った。

 序盤は選手同士がけん制し遅いペース。徐々に加速し「最後まで強い気持ちで走り切った」と2位でたすきをつないだ。

 エース区間で県内屈指の強敵と互角に渡り合ったが、レース後には「納得できる走りではない。まだまだ力不足を感じた」とうつむきながら悔しさをにじませた。

 今夏の厳しい合宿を乗り越え、自己ベストも大きく更新。競争が激しいチームの中で存在感を示している。「この悔しさをバネに、もっと強くなって記録を伸ばしていきたい」とリベンジを誓った。

 また、豊橋東の原舞奈(3年)もレース序盤で先頭争いを演じるなど、区間6位と健闘した。

2017/11/06 のニュース

写真右から3連覇で4度目の都大路を決めた豊川・男子、豊川・女子は2位で全国切符を逃した(知多市運動公園陸上競技場で)

エース区間で力走を見せた豊川1年の古川璃音(知多市運動公園陸上競技場で)

豊橋東の原舞奈も粘り強い走りを見せた

有料会員募集

東三河の家造り「住蔵」

連載コーナー

ピックアップ

東三河見ごろ

Copyright © TONICHI NEWS. All rights reserved.