2種類の「叶」完成

純米大吟醸と純米吟醸/豊川商議所創立70周年記念

2017/11/11

 豊川商工会議所(小野喜明会頭)は創立70周年を記念して、純米大吟醸「豊川いなり心願『叶(かなう)』」を醸造した。11日に豊川市文化会館で開く記念式典の出席者などに贈る。

 4号瓶(720ミリリットル)約700本を醸造。原料は、農薬や化学肥料を一般栽培の半分以下に減らしたJAひまわりの特別栽培米「稲荷の里」。製造は関谷醸造(北設楽郡設楽町)が行った。米を50%まで磨いた大吟醸は、同醸造の総杜氏、遠山久男専務(59)によると「口に含むと、味に芯がある。奥深い味わいとワインのような後味が特徴」。米こうじには山田錦を使用した。ラベルや箱にも金箔(きんぱく)などを施し、高級感を出した。

 小野会頭は「特別なお酒ができた。今年は販売しないが、評判が良ければ来年も作りたい」と期待。

 同商議所では、豊川稲荷秋季大祭に合わせて醸造、発売する純米吟醸酒(関谷醸造、精米歩合60%)も完成させた。調和のとれたすっきりとしたうま味が特徴で、こちらは18日から秋季大祭の会場や市内の酒店16店舗で販売する。4合瓶で1620円(税込み)。醸造本数は約3400本。

 販売店舗などは同商議所のホームページに掲載。問い合わせは豊川商工会議所=電話0533(86)4101=へ。

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出来上がった2種類の「叶」をPRする小野会頭㊧

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