新商品や新規ビジネス創出図る

「豊橋イノベーションガーデン」オープン/アグリフード・ラボなど3施設併存/人材交流や連携促進に期待

2017/11/12

 豊橋市西幸町の豊橋サイエンスコアに11日、新商品開発や新規ビジネスの創出を担う「豊橋イノベーションガーデン」がオープンした。特色を持った3つの施設が同じフロアに併存し、人材の交流や連携を促す。

 3Dプリンターなどデジタル工作機器を備えた「メイカーズ・ラボとよはし」と同じ1階に、コワーキングスペースの「スタートアップガレージ」と地元農産物で食品開発を行う「アグリフード・ラボ」を、国の補助金を活用して新たに整備した。

 スタートアップガレージは電源やWi‐Fi(ワイファイ)サービスを完備。起業を志す人のほか起業家やサラリーマンが無料で利用できる。利用者同士で交流したり、公認会計士や中小企業診断士など専門知識を持つスタッフに相談したり、セミナーに参加したりする中で新たなビジネスアイデアにつなげる。

 アグリフード・ラボでは、女性農業者らで設立した合同会社「彩えんずキッチン」が地元食材を使った新商品開発に取り組み、隣接するスタートアップガレージの利用者らに販売する。

 オープニング式典で、市などの第三セクター「サイエンス・クリエイト」の吉川一弘社長は「地域社会への貢献のため、これまで以上に努力したい」と述べた。

 スタートアップガレージの営業時間は月~金曜日の午前10時~午後9時と土曜日の午前9時~午後5時。

2017/11/12 のニュース

広々としたスタートアップガレージ(豊橋市西幸町の豊橋サイエンスコアで)

アグリフード・ラボで調理する「彩えんずキッチン」関係者(同)

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