紅白サザンカ鮮やかに

ここ数年で一番/医王寺で見ごろ/豊橋

2017/11/22

 豊橋市東細谷町の医王寺の境内と隣接するサザンカ園で、今年もサザンカが見ごろを迎えた。「今年は開花が早く、ここ数年でいちばんいい。ぜひ足を運んで見てほしい」と、山田正臣住職は太鼓判を押す。誰でも自由に鑑賞できる。

 本堂近くには、樹齢250年を超える高さ8メートルもの同寺のシンボルのサザンカをはじめ、2000本以上のサザンカが植わっている。住職が年々株を増やし、白と赤のぼかし模様がおなじみの「慶雲」やピンクが鮮やかな「桜月夜」、八重咲きのかれんな「リトルパリ」など175種類ものサザンカを楽しむことができる。

 去年、白い花弁にピンクのふちの花を咲かせる「思いのまま」に、1つだけ赤い花が付いた。今年はすでに3つ目の赤い花が開花。1つの株に紅白の花が咲く、珍しくもおめでたい現象を見ることができるかも。

 サザンカの評判が広まり、今年は12月に浜松方面からバスツアーも立ち寄る。住職は「いずれは、すべての種類のサザンカが見られるようにしたい」と、サザンカへの愛情は増すばかり。より多くの人が楽しめるようにと、境内のバリアフリー化にも力を入れており、バリアフリーのトイレや参拝用専用リフトを設置した。

 来年2月中旬ごろまで楽しめるという。ライトアップは12月の1カ月間実施。日曜日の午前9時から正午まで甘酒のサービスがある。問い合わせは、医王寺=電話0532(21)1988=へ。

2017/11/22 のニュース

同寺のシンボル、樹齢250年を超えるサザンカ(豊橋市東細谷町の医王寺で)

1株に紅白のサザンカ(同)

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