首都圏で売り込むために

「渥美半島たはらブランド」販路拡大へ/生産者とバイヤーをつなぐ―商品改良などに力

2017/11/22

 田原市は、地域の特産品として認定した「渥美半島たはらブランド」の首都圏への売り込みに力を入れている。生産者がバイヤーの意見を聞いて消費者ニーズを商品に反映させる機会を設けるほか、東京で実際に販売する場を提供する。

 同ブランドは、地域経済の発展や田原の知名度アップを目的に、昨年4月に市が創設。現在、水産加工品や加工肉、野菜、果物、スイーツ、花など102品目が認定されている。

 首都圏での販路拡大につなげたい市は、並行して消費者の生の声を踏まえた商品改良も促そうとしている。今月中旬に東京のバイヤーとデザイナーを初めて招き、ブランド認定を受けた事業者や認定を目指す事業者向けにセミナーと個別相談会を催した。

 20、21両日には市役所で、来年2月に「食」をテーマにした商業施設「日本百貨店しょくひんかん」(東京・秋葉原)で開催する首都圏小売販売会「田原フェア」の説明会を開いた。

 2日目、道の駅あかばねロコステーションにバイヤーの蓑島学さんを案内。担当者が田原特産品の特長を1つずつ説明し、東京で売る商品を選定した。

 田原フェアでは、説明会に出席した事業者と道の駅の特産品の計30品程度を販売する予定。費用は市が負担し、首都圏への販路開拓を後押しする。

2017/11/22 のニュース

道の駅の担当者㊨から説明を受ける蓑島さん

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