自分を表現 エネルギー感じて

豊橋市美博で桜丘高校「美術部37年の軌跡 と今日」たどる展覧会

2017/11/22

 桜丘高等学校美術部37年の軌跡をたどる展覧会「ANY UPDATES? その後どうなった?―ある美術部37年の軌跡と今日」は21日、豊橋市美術博物館1階第1~3展示室で始まった。山西正泰市教育長ら関係者が出席して開場式を開催した。26日まで。

OB生プロアマ問わず、150点以上出品

 今年3月定年退職を迎えた、桜丘高等学校美術部顧問の日本画家で日展会友、前桜丘中学校長の飯田祐二さん。同展は飯田さんの退職を機に開催。飯田さんは開場式で、37年間の人のつながりと同展開催の協力に感謝を述べた。また、自身も高1で飯田さんの授業を受けていたという同校の満田康一理事長は、その人柄と指導力をたたえた。

 会場には、飯田さんと飯田さんの指導を受けた美術部卒業生プロアマ問わず31人が、150点以上出品。同校の制服や校旗もデザインした飯田さんの功績や日本画から、卒業生の油・水彩、デザイン、切り絵、立体など多岐にわたる。

 企画・運営も全て卒業生が担当。事務局「SAI(桜丘美術部飯田組)」の福澤香江さんは「高校生たちにとっても、豊橋から輩出した人の活躍が刺激になる」と開催を喜ぶ。

 飯田さんは「それぞれが自分を表現するために集まった。会場の美術部全体のエネルギーを感じていただければありがたい」と話し、山西教育長からは「実にバラバラでおもしろい!」と感嘆の言葉が飛び出した。

2017/11/22 のニュース

バラエティーに富んだ展示の様子

開場式であいさつする飯田さん

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