従業員や一般市民ら32人参加
2017/11/26
木を除伐する参加者(豊橋市大岩町で)
パチンコ・スロット店を展開する大木家(豊橋市)は25日、同市大岩町の豊橋国有林で除伐作業を行った。
9回目を迎えた同社の社会貢献活動。当初は愛知県民の森(新城市)などで行い、数年前からOGIYA二川店にほど近い林に場所を移した。
従業員や応募した一般市民、桜丘高校生物部員など計32人が参加。NPO穂の国森づくりの会の森田実事務局長に教わり、育てたい木の邪魔になる木を切り倒した。伐採が済んでいた場所では、若い常緑樹を覆うように生い茂るササを今年から本格的に取り除いた。
自身も作業に参加した大木伸浩社長は「今後も継続していきたい」と話した。
昨年、活動の功績が認められ、第12回社会貢献大賞・社会貢献賞(全日本社会貢献団体機構)の組合員ホール部門の優秀賞を受賞した。