不法投棄はダメ啓蒙手応え

県産業廃棄物協会東三河支部がごみ撤去/意識の高まりに期待/田原

2017/11/27

 産廃業者らでつくる愛知県産業廃棄物協会東三河支部は26日、田原市小中山町で不法投棄された大量のごみを撤去した。

 毎年6月に東三河地域で不法投棄がないかパトロール。問題が見つかった場所を活動候補地に挙げる。市や地元の了解を得て、今回は周りに民家がなく植物がうっそうと生えた道路沿いを選定した。

 同支部の会員60人をはじめ住民や市職員が参加し、茂みの中から空き缶や空きビン、古タイヤなどを回収。テレビや冷蔵庫、洗濯機も運び出した。午前中の作業で約4・5トンの燃やすごみと、4トントラック2台分の粗大ごみを集めた。

 20年以上続く取り組みで、過去にごみを撤去した地域では、きれいな状態が保たれる傾向が見られるという。松井忠博支部長は「不法投棄されないための啓蒙(けいもう)ができた。今後はこうした作業をしなくてもよい環境になれば」と1人ひとりの意識の高まりに期待した。

2017/11/27 のニュース

茂みから運び出されたごみ(田原市小中山町で)

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