超小型衛星打ち上げ成功

宇宙デブリ観測/露からソユーズ2で/オーエスジーがメーンスポンサー

2017/11/29

 切削工具大手のオーエスジー(豊川市本野ケ原)がメーンスポンサーを務めるシンガポールの宇宙ベンチャー、アストロスケールの人工衛星「IDEA OSG 1」(イデア オーエスジー ワン)が28日、ソユーズ2でロシア・ボストーチヌイ宇宙基地から打ち上げられた。

 アストロスケールが開発した衛星は重さ約20㌔と超小型。銅線を仕込んだ特殊シートで覆われ、使用済みの人工衛星やロケットの残骸など宇宙ゴミ(スペースデブリ)が衝突すると銅線が切れる。切断状況を全地球測位システム(GPS)で測定し、大気圏外の宇宙ゴミの位置を特定する仕組み。推計した分布データは国際宇宙機関や衛星の運用会社などに提供される。

 宇宙開発で懸案になっている宇宙ゴミ問題の解決に向け、オーエスジーはアストロスケールを2年間にわたり資金面から支援してきた。

2017/11/29 のニュース

「IDEA OSG 1」とプロジェクトの成功を祈願するダルマ(オーエスジー提供)

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