北欧のテキスタイルを

ギャラリー48で大山エリナさん個展/「秋」テーマに近作の数々

2017/11/29

 フィンランド出身で豊橋市在住の元愛知教育大学教授オオヤマ・エリナ・マルケッタさん(66)の染織作品を並べる個展「大山エリナ作品展」が28日、同市呉服町のギャラリー48で始まった。12月3日まで。

 自国の大学でテキスタイル教員になるための勉強をした大山さんは、1973年に来日。90年から愛教大美術教育講座で染色と織の指導を続けてきた。63歳で定年後、非常勤として指導を続けるが来年3月に再び定年を迎る。

 同展は「秋」をテーマに、近作も含め大山さんが80年代から製作したものを一挙に展示。北欧で伸び伸び育った羊毛を中心に麻、絹を使用したショールやラグマット、チェアーマット、タペストリーなど約100点が並ぶ。

 大山さんは「羊にも人にも自然にもやさしい」を自身のテーマに、ミカンの皮やコチニールなどを使用した天然染め。北欧伝統模様のオーバーショットや二重織りなど、手仕事の美しさが映える。「長い間の作品を見たり手に取ったりしてほしい。気楽に遊びに来て」と在廊対応する。

2017/11/29 のニュース

長年の作品を披露する大山さん(ギャラリー48で)

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