抑止へ取り締まりなど強化

12月は死亡事故多発月/東三河6署合同で出発式/「悪い流れ断ち切る」

2017/12/01

 東三河の6警察署は11月30日、豊橋市役所で「交通事故抑止ファイナル作戦出発式」を開いた。各署の署員や市役所職員など約120人が参加。東三河で12月に多発している死亡事故を抑止するため、一斉に出発して取り締まりや広報活動などを行った。

 1日から始まる「年末の交通安全県民運動」の一環。東三河では、2012年~16年までの5年間、12月中に26人が事故により死亡。年末の1カ月間に死亡事故の発生率が高まるため、合同での出発式を開催した。

 式で、豊橋署の駒木啓司署長は「12月は死亡事故が多発する時期。悪い流れを断ち切るため、高い意識を持った活動で、事故抑止の機運を高めたい」とあいさつ。佐原光一豊橋市長は「マナーを守り、市民同士が助け合う意識を持つことが重要」と呼びかけた。

 東三河では昨年までの5年間、1~11月の事故死者数の月平均は2・5人。12月は5・2人と急増する傾向にある。

 運動期間中に各署では、道路横断中の事故防止や飲酒運転の根絶などをテーマに掲げ、啓発活動などを展開する。東三河の今年の事故死者数は、11月29日時点で23人。前年同時期と比べ、7人減少となっている。

2017/12/01 のニュース

取り締まり活動などに出発する署員ら(豊橋市役所で)

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