豊川稲荷で大すす払い

ほこりや汚れ落とし新春準備

2017/12/05

 豊川市の豊川稲荷で4日、ほこりや汚れを落として新年をすがすがしく迎えるための「大すす払い」が始まった。早朝から僧侶ら職員約50人が本殿内外を清掃した。

 屋内では仏具などを次々と廊下に運び出し、内陣に祀(まつ)られているきつねや燭台などの銀製品を丁寧に磨きあげた。

 さらに隙間や天井などにたまったほこりをはたきやコンプレッサーで払い落とした後、竹の棒を持った職員が1列に並び、約300枚ある大広間の畳のほこりを勢いよくたたき出した。

 屋外では軒下や壁、手すりなど丁寧に汚れを落とし、本殿正面に吊(つ)るした真っ赤な大提灯のほこりは長ササを使って取り除いた。

 日本3大稲荷のひとつで、三が日には約100万人以上が訪れる豊川稲荷。すす払いと言われる大掃除は夏とこの時期の年2回、広い敷地内にある多くの建物を中心に、数日間かけて行われている。

2017/12/05 のニュース

長ササでほこりを落とした大提灯(豊川稲荷で)

有料会員募集

東三河の家造り「住蔵」

連載コーナー

ピックアップ

東三河見ごろ

Copyright © TONICHI NEWS. All rights reserved.