鉄砲隊が火縄銃訓練会

設楽原に火縄銃のごう音響く/新隊員の岡田さん初めての試射に緊張

2017/12/05

 今年度2回目の長篠・設楽原鉄砲隊(宮部直司隊長)の火縄銃訓練会が4日、新城市設楽原歴史資料館前で行われ、設楽原に火縄銃のごう音が響いた。

 同鉄砲隊は結成26年。隊員数は女性4人を含む25人。市内の長篠合戦のぼりまつり、作手古城まつりのほか、県内外20を超えるイベントで演武を披露している。

 同訓練会は2012年から年3回実施。火縄銃の扱いや集団演武の上達と十分な安全確保のために行われる。

 今回の訓練には隊員15人が参加。うち10人が撃ち方や隊形を変えながら1人約10発、計100発ほどを発射した。

 昨年5月入隊し、今回初めて火縄銃を撃った湖西市の岡田孝司さん(69)は「初めてで緊張したが無事に終えられた。やっと皆さんの仲間になれたという思いが強い」と喜んでいた。岡田さんは、浜松城鉄砲隊を復活させたいという夢をも
つ。

 この7月入隊したばかりの同市作手の阿部祐子さん(37)は現在旗持ち。「自分では気づかないことをいろいろ教えてもらえた。来年7月の決戦場まつりで初めて火縄銃が撃てるので、それまでにしっかり訓練しておきたい」と決意を語った。

2017/12/05 のニュース

初めて火縄銃を撃った岡田さん㊨と来年に向け修行中の阿部さん(新城市設楽原歴史資料館前で)

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