「もっとリーダーシップを」

大型商業施設進出関するアンケート結果で豊川商議所小野会頭/渋滞問題などで市へ苦言

2017/12/08

 豊川商工会議所(小野喜明会頭)は7日、8月に実施した「豊川市への大型商業施設の進出に関するアンケート調査」の結果を公表した。進出について事業所に向けた調査では業種によって回答にばらつきがあり、市民は半数近くが「期待している」という結果だった。

 同商議所が7日に開いた定例記者会見で明らかにしたもので、アンケート調査は同商議所会員事業所向けと同市在住・在勤の市民向けの2種類。事業所は592社、市民は性別や居住地などが異なる高校生から高齢者まで974人から回答があった。

 工場跡地への誘致に望ましいものについて、事業所の回答は「ものづくり企業」が26%で、「商業施設」が34%と意見が分かれた。商議所内には建設や工業、商業など様々な業種の会員がおり、自社の事業に影響するかしないかが回答に表れた。また市民では43%が、商業施設が望ましいと答え、期待感がうかがえる。

 その他のアンケート結果も踏まえて小野会頭は「結果は予想どおり」としたうえで、渋滞問題などを懸念。「病人を乗せた自家用車が渋滞で着くのが遅くなったら命にかかわる。渋滞の問題は市が考えること。もっとリーダーシップを取って市民が納得できるようにいろいろと進めてほしい」と苦言を呈した。

 同商議所では検討委などで議論して意見を取りまとめ、来年1月頃、市に提案書を提出する予定。

2017/12/08 のニュース

説明をする小野会頭(豊川商議所で)

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