「半分も言えなかった」

「農水政策に一生を捧げる」/関健一郎衆院議員が初質問で悔しさ

2017/12/13

 希望の党の関健一郎衆院議員(比例東海)は12日の衆院農林水産委員会で初めて質問に立った。意気込んで臨んだが思いを伝えきれずホロ苦デビューとなったようだ。

 畜産問題などに関する質疑で、関氏は日本一の生産を誇る豊橋市のウズラ卵産業を議題に取り上げた。後継者不足や参入障壁の高さなどの課題を捉え「日本の農業の縮図だ」と指摘。適切なコストを価格に転嫁できない状態を問題視し「良いものは高いという原点を消費者に理解してもらうことが重要」と強調した。

 「意欲ある志の高い若手が海外に出てしまっている例もある」として、関氏が後継者育成の考え方をただしたのに対し、当局者は「後継者育成や新規参入者への支援は重要と認識している。畜産は設備投資も重要。畜産クラスターや楽酪事業などを通じ、省力化を図るなど負担軽減に取り組みたい」と応じた。

 終了後に関氏は「普段、人に話し方を教えているのに、今日は言いたいことの半分も言えなかった」と反省の弁。その上で「改めて農水政策に一生を捧げることを決意した」と前を向いた。

2017/12/13 のニュース

委員会で質問する関氏

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