幅広い世代の力作ずらり

市美博で第67回豊橋市民展 前半の部/写真・書道

2017/12/13

 豊橋市などが主催する「第67回豊橋市民展」前半の部の写真・書道の展示が12日、始まった。応募資格は、東三河在住、在職、在学の15歳以上(中学生は除く)。先ごろ審査結果が発表され、両部門とも最高賞の大賞などが決定している。初日から関心を寄せる市民らでにぎわった。17日まで。後半は、19日から。

関心寄せる市民らにぎわう

 写真は、各ジャンルで趣向を凝らした構図や、瞬間のたまものなどモノクロも含む全88点と審査員作品5点。2年連続特選を受賞した20代など、幅広い世代の作品が並んだ。

 書道では、様々な書体や墨の濃淡、篆刻(てんこく)など昨年の69点を大幅に上回る92点と、審査員作品7点が並ぶ。昨年に比べ、篆刻作品が増加。最年少の15歳を含む10代の応募が9点。奨励賞13点のうち、2点が10代の作品だった。

 同展担当の市美博・田中竜也学芸員は「篆刻作品が、おそらく初めての大賞受賞。幅広い世代の出品は、今後の東三河美術文化の発展につながる」と期待する。来場していた書道部門大賞の林田小虎さん(40)は「篆刻で、大賞が出ていないことは知っていた。ありがたい」と喜びを隠せない様子だった。

2017/12/13 のニュース

一瞬のシャッターチャンスも逃さない力作が並ぶ写真部門の展示

若い世代の積極的な応募で盛り上がる書道部門の展示(豊橋市美術博物館で)

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