園児に救命胴衣80着

有楽製菓ら三郷保育園へ贈る

2017/12/22

 「ブラックサンダー」で知られる有楽製菓(本社=東京都小平市、河合伴治社長)と同社の藤岡健二顧問、高浜市の防災士松本洋美さんが21日、豊橋市神野新田町の三郷保育園(山本哲也理事長)に、幼児用救命胴衣80着をプレゼントした。

 松本さんは、東日本大震災のボランティアを通じて出会った人や藤岡顧問らとともに、被災した東北3県(岩手・宮城・福島)と愛知県内の幼稚園、保育園に救命胴衣を贈る支援活動を行ってきた。

 三郷保育園は豊橋市内で最も沿岸部に近く、津波の危険性が高いことから、同市原町に「豊橋夢工場」を持つ同社は藤岡顧問を通して、地域への感謝の表明として資金提供した。

 同社と藤岡顧問、松本さんは、昨年も同園に50着を贈呈。園児120人に対し数が不足しているとして、今年も引き続き80着を贈った。

 同社人事部の伊藤香係長は、園児らに「自分で着られるようにすることと、次に入園する子たちも着られるように大切に使うことを約束してほしい」と呼びかけた。

 松本さんは「これをきっかけに、他の園でも救命胴衣が必要ではないかという議論が起これば」と話した。

2017/12/22 のニュース

救命胴衣を着る園児らと(後列右から)加藤ひとみ園長、山本理事長、松本さん、伊藤さんと同社総務部藤田香苗さん(豊橋市神野新田町で)

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