「太田敦也への期待」

三遠ネオ鹿毛誠一郎AGMが語る

2017/12/24

 2年目のBリーグも折り返し地点に差し掛かり、三遠ネオフェニックスはB1中地区2位をキープしている。12月中旬には年内のホーム最終戦も終わり、厳しいアウエー連戦では強敵・シーホース三河を撃破。その中で存在感を高めているのがフェニックス一筋で11年目を迎えた大黒柱・太田敦也(33)だ。そんな彼を二人三脚で支えてきた鹿毛誠一郎AGM(アシスタント・ゼネラル・マネジャー)が、日々の練習で感じた変化と今後の期待について語った。

取り組む意識強く、成長速度上がる/試合の映像見ながらポイントチェック

 ―太田敦也の印象について。
 最初は、本当にやらされている感じで練習していた。その中でも試合に出ることで少しずつ成長している部分はあったと思う。ただ、最近は自分から「取り組む」という意識が強くなり、彼自身の成長速度も上がっている。日本代表に定着して自主性が出てきたのが大きい。

 ―変化の兆しは?
 何回か変わった瞬間を見てきた。中村和雄ヘッドコーチ(当時)に言われ仕方なくやっていた頃もあった。2008年からbjリーグに参入して外国人と対戦し、彼の中で戦えるという自信も出てきた。本当に彼が変わったなと思ったのは4、5年前。以前の姿とは全然違っている。日本代表や三遠を引っ張る自覚が芽生え始めたのだと思う。年齢的にも体のケアをマジメに行うようになり、コートで役割を理解している。

 ―練習ではどんなアドバイスを?
 現状で足りない部分を言うだけ。試合映像を見ながら気になったポイントをチェックしたりする。彼は日本代表と三遠の両方でプレーを変えなければいけないので、その切り替えがうまくできるように支えている。攻撃や守備、動き方、考え方が異なるので非常に難しい。

 ―今後の期待は?
 ゴール下で体を張ることが多く突発的なけがは怖いけど、現状のプレーを高めていけばさらに成長できるはず。以前はゴールに背を向けてパスを出すことしか頭になかったが、得点への意識も徐々に上がってきている。高い目標を持って努力を続けてほしい。

2017/12/24 のニュース

太田敦也㊧はゴールへの意識が高まりプレーの幅が広がった

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