6年ぶりリヴィエルタ豊川

東海社会人サッカーL昇格/豊川市密着のチーム目指して

2017/12/28

 豊川市を拠点に活動する社会人サッカークラブチーム「リヴィエルタ豊川」は2、3日に静岡県藤枝市で開かれた東海社会人サッカートーナメント大会でブロック優勝した。東海リーグから県リーグに降格して6年。チームは悲願の復帰を果たした。

 同チームは1964年にミノルタカメラサッカー部として設立され、これまでトータル29シーズンで東海リーグに在籍。2012年に降格した後は、昇格を目指して練習に励んできた。昨年チームは旧コニカミノルタSCから「リヴィエルタ豊川」と改名。監督やコーチ陣以外、選手は皆コニカミノルタの社員以外という、新しいチームが誕生した。チーム名は、フランス語で川を意味する「リヴィエール」と「ミノルタ」を組み合わせた造語。豊川市への愛着とミノルタへの感謝を表した。

 現在は三河一帯から集まった18歳から36歳の25人が、引き続きコニカミノルタ総合グラウンドを中心に活動する。

 26日、山脇実市長に報告に訪れたエースナンバー10を背負う羽田野雲母工業勤務の羽田野尚輝さん(29)は、降格時を知るメンバーのひとり。「東海と県リーグは天と地ほどの差があるのに、落としてしまった」と苦しかった当時の胸の内を語った。「何としても東海に戻りたいと必死にやってきた。今年は特に皆の気持ちが強かった。ほっとした」と胸をなでおろした。東海トーナメントでは決勝ゴールなどを決めて活躍した。

 白井智代表(61)は「市に素晴らしいグラウンドも作っていただいた。そこで市民の皆さんにプレーを見てもらいたい」と期待。地域密着を掲げ、子どものサッカー教室なども開いている。

 チームは来年5月からユニホームの袖に「豊川」の刺しゅうを入れて東海2部で戦い、まずは1部昇格を目指す。

2017/12/28 のニュース

左から浪崎聖治監督、羽田野さん、山脇市長、白井代表、江藤宏樹コーチ(豊川市役所で)

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