細かな情報を届けるメディア

東海日日新聞社社長 白井 収/新春あいさつ

2018/01/01

 新年明けましておめでとうございます。皆さま方におかれましては、健やかに新しい年をお迎えのこととお喜び申し上げます。また日ごろより東日新聞をご愛読いただき誠にありがとうございます。

 社会が超高齢化へ向かうと同時に、その担い手である若者が減るという二重苦の中で、豊かな地域社会を維持するための変革は待ったなしです。

 厳しい課題を乗り越えるには、地域が相互信頼の元で、共同体としての一体感を持って取組まなければ良い方向に進むことは出来ません。

 全員が賛成できる決定などはありません。多くの人が納得できる方法である事は当然ですが、同時に少数意見にもきめ細かな心配り、粘り強い話し合いを持つ社会であることが一体感のある地域を醸成するカギとなります。

 世界を見れば極右政党台頭、国内では出口の見えない安全保障問題論争など、性急な結論を求めて社会の分断が加速しそうな出来事が頻発しています。

 「愛の反対は憎しみではなく無関心は最大の罪」とも言われます。
 地域では、様々な思いを胸に活動している人がたくさんいます。関心を持って知る事をしなければ、見過ごしてしまうものも多くあります。

 東日新聞は、こうした地域の様々な人々の考えや取組を取上げることで、共感の輪を広げるキッカケを提供できればと考えています。微力ではありますが、地域にきめ細かな情報を届けるメディアとして頑張ってまいりますので、どうぞ本年もよろしくお願い申し上げます。

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