竹生神社「浦安の舞」奉納

雅楽曲に合わせ優雅な舞披露

2018/01/04

 新城市千郷中学校1年の生徒4人による「浦安の舞」が1日、同市杉山の竹生神社で奉納された。

 浦安の舞は、地域の平安を祈る巫女(みこ)による舞。「うら」は心を指す
古語で、「うらやす」で心中の平穏を表すとされる。紀元2600年奉祝が行われた1940年、全国の神社で奉納されたのが始まり。

 同神社では、この舞を小学6年生が毎年3月の春祭りに奉納しているが、年の初めに奉納したいという氏子総代・宮本正隆代表の思いと子どもたちの希望により、2016年から元旦にも奉納している。

 青空が広がり、初日の出を拝むことのできた元旦。冷たくすがすがしい空気に包まれた拝殿で、緋袴(ひばかま)に千早(ちはや)を羽織り、頭に花飾りを着けた巫女姿の4人が、雅楽曲に合わせて優雅な舞を披露。来賓や初詣客らを魅了した。

 小学6年の春祭りに舞を経験している4人は、1カ月ほど前から稽古しこの日を迎えた。「練習の時不安なところがあったが、本番はうまくできた」(今村優里奈さん)、「個人で動くところが、自分もみんなもうまくできてよかった」(白井友菜さん)、「浦安の舞は先輩に憧れて始めた。覚えることが多くて大変だったが、やってよかった」(今泉侑菜さん)、「正月に舞う機会はもうないと思い参加した。緊張したがうまくできて満足」(城所邑衣さん)と、4人とも晴れ晴れとした笑顔で語った。

2018/01/04 のニュース

「浦安の舞」を舞う中学生たち(新城市杉山の竹生神社で)

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