市民の安全守れ―決意新たに

防災への意識再確認/豊橋市の消防出初め式

2018/01/07

 豊橋市の消防出初め式が6日、豊橋公園内の豊橋球場であった。消防関係者ら約1100人、消防車両など42台が参加し、新春に火災や災害に対する意識を再確認した。

 式典のあいさつで佐原光一市長は、南海トラフ巨大地震に備える防災・減災対策に向け「インフラ整備と公共施設などの耐震化を進め、消防力や災害医療体制の強化、防災コミュニティー活動の支援を通して地域防災力の強化に努める」と述べた。

 消防職員や消防団員、自衛消防隊員、女性防火クラブ員はきびきびとした行進を披露。主に小学生らによる「ちびっこ消防士」は憧れの消防車両に乗り込み、見物客に手を振った。消防団で結成した「梯子(はしご)登り保存会」は、江戸時代の伝統を受け継ぐ「はしご登り」で会場を沸かせた。

 消火活動の訓練には市の防災キャラクター「ボウサイマンZ」や、被害調査に小型無人機ドローンを活用するため昨年発足した「ドローン飛行隊(通称・レッド ゴブリンズ)」も参加。建物火災を消し止め、中から人を助け出すまでの手順を実践し、一斉放水で訓練を締めくくった。

2018/01/07 のニュース

消防車両による一斉放水(豊橋球場で)

勇壮な「はしご登り」(同)

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