書の部門勢ぞろい個性に迫力

豊橋市美術博物館/21日まで第9回瑤玉印社・香風書院展

2018/01/17

 豊橋市在住の篆刻家・林田虎峰さんと書家・林田京風さんが指導する教室の作品展「第9回瑤玉印社 香風書院展」が16日、同市今橋町の市美術博物館第3展示室で始まった。21日まで。

 書の手本として知られる「千字文」が両教室の共通テーマ。瑤玉印社では、約6㌢四方の石に朱白も自由に4文字ずつ分刻。50人が124点作成し、集合作品として軸装。併せて、石も展示し刀の冴えや切れ具合も楽しめる。また、自由課題として各自が好きな四文字熟語などを1点ずつ披露した。

 香風書院でも「千字文」を分筆。50人が8文字ずつ個性ある行書でしたため、額装に仕立てた。併せて、唐詩や孫の名前、和歌など自由なテーマの作品を軸・額装で1点ずつ展示。会場いっぱいに篆刻、漢字、かな、漢字かな交じり文、少字数が並ぶ迫力ある展示となった。

 虎峰さんは「書の5部門がそろう展示。バラエティーに富み、楽しんでいただける」と話す。

2018/01/17 のニュース

5部門そろう迫力ある展示が来場者を楽しませる(豊橋市美術博物館で)

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