トンネル工事に着手

関係者らが安全祈願祭/豊川用水の併設水路

2018/01/23

 豊川用水の併設水路を造るトンネル工事着手に先立ち、安全祈願祭が22日、田原市赤羽根町野添原の現地で実施された。発注者の水資源機構豊川用水総合事業部と、施工者の飛島建設、来賓など約60人が参加した。

 「豊川用水二期東部幹線併設水路赤羽根下流工区工事」は、大規模地震対策として、既存の水路に並走する延長約3366メートルの併設水路を造る工事で、期間は昨年3月22日から2020年10月11日を予定している。

 今回の祈願祭は、下流側約1421メートルのトンネル工事開始に先立って行われた。神事に続き、同事業部の小酒井徹部長は、「豊川用水の複線化により、発生の危険性が高まる大規模地震に強くなる。安全には万全を期していただきたい」とあいさつした。

 来賓祝辞として、田原市土地改良区の伊藤幸伸理事長は、「豊川用水が通水して、今年で50周年。老朽化や地震、気候変動への対策として、工事の早期完了と安定した用水供給を願う」と述べた。

 飛島建設名古屋支店の坂晃吉支店長は「豊川用水は重要な資源。その機能を生かしつつ、上下流両側から掘削して併設水路を造る。品質と安全管理を徹底し、環境に配慮して工事を進めたい」と決意を表した。

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