「とびら&しおり」審査委員会賞

図書館キャラGP初参戦で受賞/豊川市中央図書館公式キャラクター、励みにさらなる活用へ

2018/01/27

 豊川市中央図書館の公式キャラクター「とびら&しおり」が「第3回図書館キャラクター・グランプリ」に初エントリーし、審査委員会賞を受賞した。キャラクター誕生からもうじき2年。認知度は東三河を飛び越えて、全国に広まりつつある。

 同GPは昨年11月に横浜市で開催して3日間で延べ3万人以上が訪れた、日本最大級の図書館展示会「第19回図書館総合展」に合わせて行われたイベント。頑張っている全国の図書館キャラクターを顕彰しようと3年前に始まった。今年は全国で74件が事前にエントリー。会場での人気投票やツイッターの応援メッセージ数、プレゼンテーション内容など様々な部門に分かれ、「とびら&しおり」は、デザイナーなど専門家の意見を参考にして、図書館での活躍ぶりを審査委員会が評価した「審査委員会賞」の1件に選ばれた。

 同キャラクターは2016年4月に誕生。同館主幹の尾﨑浩司さん(51)がワードのオートシェープで描写したかわいい男の子と女の子だ。同年11月には公募で名前が「とびら」くんと「しおり」ちゃんに決まり、親しまれている。子供たちに人気のぬり絵はこれまで毎月更新。さらに館内掲示、SNSなどでもいろいろな姿を見せている。

 昨年10月の「秋の図書館まつり」では、キャラクターの缶バッチ作りコーナーを開催。現在はサンバイザーを試作中だという。

 「少しでも全国で有名になって、豊川市のイメージアップに貢献したい」と応募に踏み切り、条件のひとつであるPR用サイトを制作。凝ったものが出来上がり、サイトを経由してこれまでなかった市外の人たちが図書館のページを見てくれるようになった。

 尾﨑さんは受賞について「全ての要素を審査してくれ、一番欲しかった賞。これを励みに、今後はグッズ的なものを増やしたり、動画を作ったり、市役所の各部署とのコラボ展などで今以上に登場させたりと、皆さんに喜んでもらえるような活用を増やしていきたい。ぬり絵もアイデアが続く限り毎月新しいものを提供します」と意気込みを語った。

 2月のぬり絵はオリンピックに合わせて、スキーとスノーボードをテーマにする予定だという。

2018/01/27 のニュース

昨年の「秋の図書館まつり」パネルのキャラクター前で表彰状を紹介する尾﨑さん(豊川市中央図書館で)

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