母校の躍進に役立てて

田原/成章高校野球部に YS小川選手が寄贈

2018/01/28

 成章高校(田原市田原町)の野球部に27日、同校出身のプロ野球ヤクルトスワローズの小川泰弘選手(27)から、ピッチングマシンが贈られた。キャンプイン直前の小川選手の代理で、母の弘子さん(63)が同校グラウンドで寄贈して、部員の活躍を願った。

最新式ピッチングマシンで打撃強化を

 弘子さんは、小川投手からの手紙を代読。「恩返しの意味でマシンを贈らせていただく。たくさん練習して強くなってもらいたい」と後輩へのエールを読み上げた。野球部の渡辺秀虎主将は「このマシンを使って練習に励んでいきたい」と感謝の意を伝えた。

 野球部のピッチングマシンは、使用を始めて約20年が経過。速い球が出にくいなどの不具合が多くなり、部の河合邦宗監督はOB会に相談を寄せていた。小川選手が在籍時に監督だった糟谷寛文さんが、小川投手に更新の話を持ちかけて、最新式マシンが導入された。

 糟谷さんは、小川投手が入団時に「プロの世界で活躍してから、恩返ししてほしい」などの言葉を贈っていた。球団で先発ローテーションの一角を担い、エース格の活躍をして5年。糟谷さんは昨年末、帰省した小川投手と食事をした席で、老朽化したマシンの話を伝えて寄贈を呼びかけた。

 寄贈されたマシンは、最速で約150キロの直球が出て、変化球の曲がりも鋭いという。現チームの課題は打撃。河合監督は「より実戦に近い形の打撃練習が可能になった」とチーム力の強化を誓った。

2018/01/28 のニュース

ピッチングマシンの寄贈を受けた野球部(成章高校グラウンドで)

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